記録
2024/09/21

令和6年6月議会振り返り (by ChatGPT)

2024/6/27に令和6年6月第2回小松市議会定例会を終えました。
今回もAIであるChatGPTの力を借り、要点をまとめ議会の振り返りを行います。

「プロンプト」と呼ばれるChatGPTに対して与えられる指示文や質問文を以下のように入力。

プロンプト:
https://www.city.komatsu.ishikawa.dbsr.jp/index.php/6065442?Template=doc-all-frame&VoiceType=all&DocumentID=1608

この議事録内容を整理して

AIによる議事録回答整理

  1. ライドシェアサービス「i-Chan」の現状と課題

    回答:

    • サービス開始: 2024年3月から、小松市がタクシー不足を補うために導入したライドシェアサービス。特に夜間のタクシー不足が深刻なため、17時から24時の間に運行。
    • 導入背景: 2023年12月に国土交通省の通達が改正され、自家用有償旅客運送制度が拡充されたことを受け、小松市もこの制度を利用。北陸新幹線の開業や能登半島地震の影響を受けた避難者の移動手段としても活用されている。
    • 運行状況: 木曜、金曜、土曜に運行し、クレジット決済が導入されている。2024年5月末までに35日間運行され、利用件数は112件、1日平均3.2件の利用がある。
    • 課題: ドライバー18名が登録されているが、稼働率が低く、待機時間が長いため、収入が少ない。ドライバーの確保と稼働率向上が今後の課題。
  2. 市職員ドライバー登録に関する問題

    回答:

    • 登録状況: 登録ドライバーのうち、市職員は6名。そのうち4名が実働中。地方公務員法第38条に基づく許可を得た上で副業としてライドシェアのドライバーを行っている。
    • 副業許可の条件: 公務の能率や職務の公正、職員の品位が保たれることを前提に許可。報酬は月4万円が上限。
    • 今後の方向性: 民間ドライバーが増えることを期待しているが、現状は市職員がサービス運営の安定化に貢献している。
  3. アプリの周知方法と課題

    回答:

    • 現状の周知活動: 飲食店、宿泊施設、企業などにポスターやチラシを配布して周知。SNSやクレジット決済の導入で利便性を高める努力もしている。
    • キャンペーン: 前澤友作氏の寄附金を活用し、アプリを3回無料で利用できるキャンペーンを計画中。
    • 利用促進策の提案: アプリをさらに広めるために、動画を作成してYouTubeにアップし、利用方法を視覚的に示す。FAQを作成し、利用者の疑問を解消するウェブページを提案。アプリ「いれとく!」を利用したことで、今後小松市の他のオンラインサービスにもスムーズに対応できることが期待されている。
  4. 一元管理システムの構築と今後の展望

    回答:

    • システム概要: タクシーやライドシェアの運行データを一元管理するシステムを構築中。複数の交通サービスの配車依頼を一元化し、地域や時間帯に応じた最適な車両を配車する。
    • 利便性の向上: 利用者は1回の依頼でタクシーやライドシェアの配車が可能となり、ドライバーの効率化にも貢献。交通サービスのデータ連携によって、広域での移動や近隣自治体との連携も期待される。
  5. 地域公共交通の未来像と課題

    回答:

    • 2040年を見据えた公共交通の未来像: 人口減少や技術革新に対応し、自動運転やライドシェアなどの新技術を積極的に取り入れ、持続可能な交通体系を構築することが目標。
    • 課題: 現在の公共交通の課題を解決しながら、快適さや便利さを提供する未来型交通の実現に向けた取り組みが必要。
  6. デジタル人材の育成とプログラミング教育

    回答:

    • 市職員のデジタル人材育成: デジタルツールの活用に向けた研修が行われており、特に2025年からの5か年計画の中でデジタル人材の育成方針が示される予定。
    • 北國銀行との人事交流: デジタル分野や業務改革を推進するため、北國銀行と連携し、職員のスキル向上に努めている。
    • プログラミング教育: GIGAスクール構想に基づき、小中学校でのプログラミング教育が進行中。市独自の教育モデルに発展させる余地があるが、今後の国の動向に応じて柔軟に対応していく予定。
  7. 外国人居住者との交流と課題

    回答:

    • 現状の外国人住民数: 2024年5月時点で3,129人の外国人住民が小松市に居住しており、特にブラジル、ベトナム、中国、インドネシア、フィリピン出身者が多い。
    • サポート体制: 外国人サポートデスクや多言語対応のタブレットを利用した通訳サービスを提供。学校では「れいんぼーるーむ」を設置し、外国人児童・生徒の支援を行っている。
    • 交流活動: 芦城校下では地域行事に外国人を招待したり、第一校下では文化祭でブラジル文化の紹介を通じて交流を促進。また、防災訓練にも外国人住民の参加を呼びかけている。
  8. 新しいモビリティの可能性

    回答:

    • 自走式都市型ロープウェーの提案: 空港や新幹線駅間の移動手段として、自走式都市型ロープウェーが提案されている。地域性や交通体系を考慮しながら、導入を検討する可能性がある。

まとめ

3月に震災関連の質問に偏ったため、ためていた質問をまとめてぶつけるような形になってしまいました。
実際、質問時は時間ぎりぎりまで使ってしまい、情報を端折った部分もありました。
そういった意味でもこの時間の使い方については今後の課題として捉えました。
チャレンジ的に提案した「自走式都市型ロープウェー」については、今の小松市に最も適したモビリティであるという考えているので、今後も注目していきたいと考えています。