記録
2024/11/27

令和6年9月議会振り返り (by ChatGPT)

2024/9/30に令和6年9月第3回小松市議会定例会を終えました。
今回もAIであるChatGPTの力を借り、要点をまとめ議会の振り返りを行います。

「プロンプト」と呼ばれるChatGPTに対して与えられる指示文や質問文を以下のように入力。

プロンプト:
https://www.city.komatsu.ishikawa.dbsr.jp/index.php/2239040?Template=doc-all-frame&VoiceType=all&DocumentID=1623

「この議事録内容をわかりやすく要約して」

AIによる議事録回答整理

  1. キャッシュレス化と地域経済について

    質問:

    • 小松市での行政サービスにおけるキャッシュレス決済の導入状況。
    • 導入後に認識した課題と今後の目標。
    • 全国および石川県内でのデジタル地域通貨の導入状況。
    • 持続可能な取組や自治体発行のポイントサービスに対する見解。

    回答(総合政策部長 藤井勝司):

    • 導入状況: サイエンスヒルズ、文化施設、体育施設、エコロジーパークなどでキャッシュレス決済を導入。市民課や税務課でもQRコード決済に対応。市税や介護保険料のスマホ納付も可能。
    • 課題: 高齢者や現金派の市民がキャッシュレス決済に対応しにくい。現金とキャッシュレスのハイブリッド方式で事務効率化が限定的。
    • 対策: スマホ体験教室の開催などでデジタルデバイドを解消し、利用促進を図る。
    • デジタル地域通貨の状況: 岐阜県の「さるぼぼコイン」、香川県の「めぐりん」、埼玉県の「ネギー」などが導入。石川県では北國銀行が「トチカ」「トチポ」を展開し、珠洲市で活用。
    • 持続可能な取組: 加盟店の拡大や商工会との連携、自治体のポイント発行などで大手決済サービスとの差別化を図る必要がある。
    • 自治体発行のポイントサービス: 地域経済の活性化や市民生活の応援など、目的に応じてポイントの活用方法を検討。住民の利便性を考慮しながら導入を研究する。
  2. 小松市のICT教育について

    質問:

    • 小松市のICT教育の進行状況と他地域との比較。
    • コロナ禍中とそれ以後のICT教育の変化。
    • 不登校児童生徒のための「ステップルーム」の運営状況とICT活用。
    • 現在の端末の問題点と良い点。
    • 自宅外でのネット環境のフォロー体制。
    • 教員の負担軽減策としてのICT支援員の役割。
    • 生徒によるホームページ運営の提案とセキュリティ上の課題。
    • 新技術(AIなど)の導入に対する教育委員会の対応。
    • サイエンスヒルズでの多様なプログラミング教室の必要性。

    回答(教育委員会事務局長 長谷川巌、教育長 山本民夫):

    • ICT教育の進行状況: 子供たちがICTを学習道具として活用し、主体的な学びを進める授業改善を推進。教員向けにICT活用スキル向上の研修を実施。
    • コロナ禍の影響: オンライン学習が進み、コロナ後もクラウド上での学びが定着している。
    • ステップルームの運営: 不登校児童生徒が安心して過ごせる居場所を提供し、ICTを活用してオンライン授業や学習支援を行っている。
    • 端末の問題点と良い点: Windowsアップデートで動作が遅くなる場合がある一方、Office製品の豊富な機能やTeamsとの連携が利点。
    • ネット環境のフォロー: Wi-Fi環境がない家庭にはルーターを貸し出しているが、通信費は家庭負担。
    • ICT支援員の役割: 機器のメンテナンス、オンライン授業の支援、教材作成の相談などを担当。7名の支援員が4~5校を担当。
    • ホームページ運営の提案: セキュリティの観点から、生徒が自由に活用するのは難しいが、情報の秘匿性に応じてオープンな環境の活用を検討。
    • 新技術への対応: 文部科学省のガイドラインに基づき、生成AIの活用環境を整備。英語学習のAIアプリを市立高校や一部中学校でデモ実施予定。
    • プログラミング教室の拡充: 民間企業や学術機関と連携し、自宅で利用可能なプログラミングなど、多様な体験機会を提供する。

まとめ

今後、進展が大きくなると思われるキャッシュレス化、そしてそれに関連して需要が出てくる地域ポイント。
どちらの地域の経済を推進する要素になると考え、質問としました。
小松市ではまだ手つかずで、これからどうしていくかといった回答になりましたが、未来を見据え、まずは「現金とキャッシュレスのハイブリッド方式」の導入から始めるべきだと考えています。
今のままでは、次の高齢者も使うことができないまま導入のきっかけを探すだけで時間が経ってしまう可能性もあり、まずは一歩踏み出すことから始めて欲しいところです。

もう一つのICT教育に関する質問は、ギガスクール構想が提言されてからどれほど進捗があるのか、現実を知る為の質問と言えました。
その他、ICT教育のための環境構築だったり、未来に向けてどのように考えているのかを質問しました。
回答としては今後に期待というか、現状は驚くような施策はなさそうで、今だからこそ他の自治体よりもチャレンジ的な試みがあったらな、という感想です。